ぎっくり腰

ぎっくり腰

物を持ち上げた瞬間
立てなくなった

急に腰が痛くなった

早くぎっくり腰を
良くしたい

つらいぎっくり腰はありませんか?

ぎっくり腰は「魔女の一撃」と言われるほどの痛みが伴い、多くの方が身動きが取れないほどの痛みが出てきます。
腰痛は約4000万人の方が自覚している国民病。腰痛からぎっくり腰に発展する方も多く、ぎっくり腰を一度でもやってしまうと癖になるとも言われています。

そんな厄介なぎっくり腰の原因から予防法まで説明致します。

ぎっくり腰の一般的な原因

ぎっくり腰というのは一般用語になり、正式な名称は「急性腰痛症」と言います。
かがんで物を持ち上げようとした時、くしゃみをした時、腰をひねる動作をした時などに急激な痛みが走ります。
初期症状は痛みの原因となった動作(かがんだり、腰をひねったり)を行うと激しい痛みが出て、さらには歩くことや姿勢を変える事も難しくなり、寝ている時の寝返りも痛みでできなくなります。

その後は1〜2週間で痛みが落ち着いていき、徐々に回復していくのが一般的です。

原因として、筋肉の緊張状態筋力の低下姿勢不良ストレスと様々で、腰周りの筋肉が硬くなったり動きが悪くなった状態で無理に動かした結果、急性腰痛症になってします。

筋肉の緊張状態が続いている

疲労が溜まっていたり、筋肉の柔軟性がなくなると筋肉は緊張状態を起こします。
この状態は筋肉が伸びなくなっている状態(硬くなっている状態)なので、何か動作をするときに筋肉にとても負担がかかります。
したがって、物を持ち上げたり腰をひねる動作で「ぎっくり腰」を引き起こしてしまいます。

筋力の低下がある

筋肉は体を動かすことはもちろんですが、姿勢を維持することも大切な役割です。姿勢維持の役割は、立っていても座っていてもどんな状況でも働いています。
この姿勢維持する筋肉の低下が見られると、体を支える力が弱くなってしまい筋肉疲労をすぐに起こし「ぎっくり腰」にとてもなりやすい状態です。

特に深層部の筋肉である「インナーマッスル」の低下が見られ、体幹を支える力が弱くなっています。腰痛を起こしやすい人すぐに疲れが溜まってしまう方はインナーマッスルの低下が大きな原因です。

姿勢不良がある

姿勢不良があると、筋肉にとても負担がかかります。姿勢を支えている筋肉は、前後左右の筋肉がお互いに引っ張り合い、バランスを取りながら姿勢を保持しています。
猫背のような姿勢だと腰の筋肉は常に伸ばされた状態が続き、疲労や緊張状態の起きやすい状態が続きます。
また姿勢不良をそのままにしておくとぎっくり腰だけでなく「腰椎椎間板ヘルニア」を発症してしまう方も。

ストレス

強いストレスが人間に加わると、自律神経の働きが悪くなり筋肉にも悪影響を及ぼします。
自律神経は交感神経(活動時に働く)副交感神経(リラックス時に働く)があり、朝から昼過ぎには交感神経、夕方から夜にかけて副交感神経が働くようになっています。
強いストレスが加わるとこの働きのリズムが崩れ、夜寝れなくなってしまう原因になってきます。

さらにリズムが崩れると筋肉が硬くなってしまうためぎっくり腰が起きやすいのです。

ぎっくり腰になった時の対処法

もしぎっくり腰になってしまった時は必ず横になりましょう。
「急激」な痛みですので筋肉を動かさないことがポイントです。
さらに筋肉に炎症が必ず起きます。腰を触ってみて、他の場所と温度の違いが出てきます。

炎症反応を抑えるためには、氷水で冷やすこと。
時間は20分を目安に行います。

冷やすことで炎症反応の一つである熱がとれ、急激な痛みが治ります。
理想は氷のうで行うのがいいですが、今すぐに準備できない場合はビニール袋に氷と水を入れ、水が漏れないように口をしっかり縛って使いましょう。


ぎっくり腰になる前に予防

  1. 疲労回復に努めましょう
  2. 筋力が落ちないように適度な運動を行いましょう。
  3. 座り姿勢を正しくする意識をする。
  4. ストレスを溜めないように睡眠・栄養をしっかり取りましょう。

しかし、なかなか難しいと思う方もいると思うので
例えば

  • お風呂から上がったあと、5分間軽く柔軟体操をする
  • いつもより20分多く歩いてみる
  • テレビやスマホの見る体勢を変えてみる
  • ビタミンやミネラルを積極的に摂取する

この一つだけ実践するだけでぎっくり腰の予防に近づきます。
改善できない方は一度当院にご相談されることをおススメします。

当院が考える、腰痛の本当の原因

ゆうしん接骨院は、現在まで約623万人の方を改善へ導いた技術でぎっくり腰にアプローチします。

ぎっくり腰以外にも、しびれやだるさがある症状など多くのぎっくり腰を改善してきた技術があります。

皆さんに共通して言えることは、【姿勢が悪い】ということ。

  • 猫背
  • 腰がそっている
  • 腰からお尻がまっすぐになり、フラットになっている
  • 頭が前に突き出て膝が曲がっている

など、腰痛に困ってる方の多くがいずれかのタイプに必ずなっています。あなたの姿勢タイプはどのタイプか次の簡易チェック表をご覧ください。

あなたの姿勢はどのタイプ?

タイプA:猫背+反り腰タイプ

  • 頭が前に出ている。
  • アゴが上がっている。
  • 背中の上の方が丸まっている。
  • 反り腰でお腹が大きく出る。
  • O脚

A タイプになりやすい生活習慣

  • 座り仕事 
  • 肥満
  • 内股で立つ
  • 座ると腰が丸く、立つと反る
  • ハイヒールをよく履く
  • つま先が中を向く立ち方
  • 姿勢を正す習慣がない
  • 体重をつま先側で支える

タイプB:左右アンバランスタイプ

  • 背骨がゆがんでいる。
  • 顔に左右差が出る。
  • バストに左右差が出る。
  • お尻や腰が片側だけ張る。
  • 腰と腕の間のすき間が違う。
  • 片側の足がしびれる。

B タイプになりやすい生活習慣

  • 片足体重 
  • 左右アンバランスなスポーツをしている
  • 重いカバンを片方の肩にかけるクセ
  • 座る時に一定の向きで足を組んでいる

タイプC:左右アンバランスタイプ

  • 頭が前に突き出る。
  • 背中が全体に平ら。
  • お尻も平らに見える。(ふくらみが無い)
  • 背中のS 字曲線がない。

C タイプになりやすい生活習慣

  • 体を柔軟に動かすことが少ない
  • 頭を支える意識が少ない
  • 長期的、習慣的に下を向くことが多い

タイプD:スウェイバックタイプ

  • 頭が前に傾く(下を向きやすい )
  • 背中が丸まる
  • 胸を張りにくい
  • 下腹がポッコリ突出
  • 膝が伸びない
  • ふくらはぎがはる
  • 外反母趾
  • O脚 

D タイプになりやすい生活習慣

  • 姿勢への意識が極端に低い
  • 常に疲れが溜まっている
  • 膝を曲げることが多い
  • 身体が丸まりやすい
  • 体重をかかと側で支える

本当のタイプを知るには【AI姿勢分析】

当院のAI姿勢分析で、今のおカラダを分析してみませんか?

AI姿勢分析は6枚の写真を撮るだけで、瞬時にあなたの姿勢を分析。
現在のカラダのバランス姿勢状態だけでなく、未来にどんなカラダになっているのかを表記。

さらに脂肪がつきやすい部位筋肉が硬くなりやすい部位までわかりやすく表示してくれます。

分析結果は毎回お持ち帰りいただけるので、施術の経過もはっきりわかります。

施術の流れ

ゆうしん接骨院が考える腰痛への施術

ハイボルト療法

局所的に電圧の高い電流を患部に流し、痛みが出ている部位に対して鎮静作用を働かせます。
筋肉の痛みや関節の痛みなど幅広く対応し、急激な痛みが出ている場合に効果があります。

はりきゅう療法

はり・お灸を使って患部にアプローチします。ディスポ針を使い施術を行うので、はりは一本ごと使い捨て。
深部から根本的原因になっている部位にアプローチし、症状を緩和させます。

骨盤矯正

骨盤を正しい位置に戻すことで、骨盤周りにある筋肉が緩み腰にかかる負担が減ります。
さらに、骨盤の状態は姿勢にも関係してくるので根本改善には欠かせない施術です。

フットケア

膝から下の血流改善・筋肉緊張の緩和を行うことで、腰にかかる負担を減らします。
ふくらはぎの筋肉のはりや血行不良が腰痛の原因になっていることも。

EMS(インデプス)

高周波の電気で腰回りやお腹周りの筋肉(インナーマッスル)を鍛えることにより、腰にかかる負担を減らします。
予防にもつながり、腰痛を起きにくいカラダも作ることができます。